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映画の話。
『イミテーションゲーム』と
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
を見ました。
アラン・チューリングがいなかったらイギリスの勝利はなかったし、彼の存在がずっと隠されていた事実に驚きます。
もし彼がドイツの暗号〈エニグマ〉が解読できず、ドイツが勝利していたらどんな世の中になっていたんだろう、我々はどんな歴史を学んだんだろうと考えますよね。
戦争映画をよく見るようになって、やはりナチス系の映画が多くて色々考えさせる映画ばかりです。
『顔のないヒトラーたち』
『サウルの息子』
『手紙は憶えている』
もナチスを題材としています。戦争時にあったことを伝えようとする人々、ナチスの幹部らを罰しようとする人々、幹部だった人々の話です。時代もバラバラで色々な目線でえがかれています。どんな立場のもなりうるんですよね。
毎回映画を見たあとネットで色々検索してしまいますが、1度しっかり勉強したいなと思いました。なぜ、戦争が始まったのか、戦争の結果、今の生活にどう影響しているのか気になります。
追記
『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
字幕で見たのですが、気になった表現がありました。たまたまこの映画で気づいただけかもしれませんが、
〈強制労働者〉という訳がされていたんです。
これおかしくないですか、わたしだけそう感じるのでしょうか、当事者たちが〈強制労働者〉という単語を使用するのか、という疑問を持ちました。適当な日本語がなかったのでしょうか、わたしが感じたモヤモヤを誰かに共感してほしい(笑)